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さて、好評のうちに最終回を迎えた緊急企画『五臓六腑快適マニュアル』ですが、最終回は「年末年始の過ごし方」についてお送りします。
忘年会、クリスマスでウカレポンチになって、正月は明るいうちからお酒を飲み、食っちゃ寝の生活でイカレポンチになっている場合ではありません。実はこういうまとまった休みの時こそ五臓六腑をいたわり、健康をはじめ自分のこと、先のことを客観的に見つめる絶好の時期であり、まさに「一年の計は元旦にあり」なのです。
とはいうものの、一人暮らしをしている人は実家に帰り、普段会えない友人知人と会ったり、結婚し所帯を持っている人は家族サービスや、実家に帰れば兄弟、親戚が集まるなど自分のことだけという訳にはいかないどころか、自分の時間さえないこと
でしょう。
しかし、この企画の趣旨でもありますが、何をするにも身体が資本、健康は自分でしか守ることができない究極の危機管理、自己管理なのです。
1.五臓六腑にも休暇を。
冒頭に書いたように年末年始は忘年会や新年会、しかも休暇中は休暇中で明るいうちからお酒を飲み小原庄助のような生活をしていれば、年始の良いスタートをきれるどころかまさに身上つぶして最悪の幕開けとなることでしょう。
前回、このコーナーで牛乳、チーズ等乳製品を飲む前に摂取することで胃に膜をつくりアルコールの吸収をゆるやかにしてくれるとの説明をしたが、先週末テレビの某番組をみていたところ事実ではない、言い方が難しいのだが正確に言うとまず、“胃に
膜をつくる”というのが事実ではなく、飲む前に何かしらの食物、つまり乳製品に限らず摂取することでアルコールの吸収を緩やかにしてくれるということのようです。
年末年始に宴会や家庭でごちそうをたらふく食べていれば、どんなに胃腸が丈夫な人でも腹痛や吐き気、胃もたれ、下痢などの症状に襲われます。それは胃腸炎が原因で粘膜が消化液で傷つけられてしまうからです。
そうなってしまった場合、まず、思いつくのは常備薬にもあろうかと思われる胃腸薬。まあ、ホントにどうしようもなければ吐いてしまうのが一番良いのですが、気持ち悪くてのたうち回るほどでなければ、自然治癒にこしたことはありません。そんなときはまず、小食、絶食をしてみる。これで胃腸が休まるので確実に効果は表れるでしょう。ただし、風邪をひいてたり体調が悪かったりしているときはやめておいた方がよいでしょう。
そのため、まずは朝抜きぐらいにしてみることをお勧めします。または、おなかを暖めて胃腸の働きを活発にする。そして、年末年始の暴飲暴食に限らず消化促進のために軽い運動をするのがよいでしょう。
先ほどの某テレビ番組の内容を紹介いたしましたが、乳製品云々の件は飲酒前のことについてですが、“飲みながら”ということについていわゆる肝臓補助、悪酔い効果防止についてはきゅうり、緑茶、グレープフルーツがありますが、とりわけグレープフルーツが良いようです。また、そのほか、レバー、かき、いか、たこ、生野菜もお勧めです。
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