<次世代携帯電話>
■次世代携帯電話とは
次世代携帯電話は、第三世代携帯電話とも呼ばれるもので、第一世代のアナログ方式、第二世代のデジタル方式の次に来る携帯電話サービスである。次世代携帯電話では、高速のデータ伝送能力を活かし、動画や高音質な音声の転送などが可能となる。また、世界的に規格が統一されることで、携帯電話が国外でも使用可能となることが期待されている。
■IMT-2000
IMT-2000は、International Mobile Telecommunication 2000の略で、国際電気通信連合(ITU)によって、標準化が進められてきた次世代携帯電話技術の規格である。「2000」という名前がついているように、2000年代に商用化される移動体通信サービスをイメージして1985年から計画の策定が続けられてきた規格である。また、IMT-2000の「2000」には、このシステムに割り当てられる周波数帯「2GHz」の意味もある。
IMT-2000には、大きく分けてNTTドコモが開発を進めるW-CDMA(wideband CDMA)方式と、Qualcomm社など米国のメーカーが中心となって開発を進めるcdma2000方式の二つがある。
【IMT-2000のイメージ】
■FOMA
「FOMA(フォーマ)」は、Freedom Of Mobile multimedia Accessの略で、NTTドコモの次世代携帯電話サービスである。FOMAのサービスは、5月30日より試験サービスを開始、10月1日より本サービスが開始された。
FOMAのサービス内容は、以下の通り。
・ 次世代版iモードサービス
・ テレビ電話サービス
・ 高速インターネット/イントラネット
・ 映像配信サービス
・ マルチコールサービス(音声+パケット)