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   第26回   12月のテーマ<年末調整> 第2回 年末調整の流れと準備
 

◆12月の定例業務
年末調整の実施 12月決算法人の決算対策 冬季賞与の支給と特別保険料の徴収 社員の退職に伴う事務 年賀状の投函と郵送・配送物の早期手配 仕事納めと納会、休暇中の保安 ほか

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1.給与総額と源泉徴収税額の集計
 一人ひとりの本年分の給与総額を集計します。本年分の給与総額とは、毎月の給与と賞与の総額です。また、毎月の給与と賞与から源泉徴収した所得税を集計します。同時に、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料の社会保険料(含、労働保険料)も集計しておきます。

2.各種の申告書の受理と確認
『給与所得者の扶養控除等(異動)申告書』、『給与所得者の配偶者特別控除申告書(注1)』や『給与所得者の保険料控除申告書』を、社員一人ひとりに事前に配付し、年末調整までに提出してもらいます。それぞれの書類について、記載内容に不備がないかを確認して受理します。記入方法などがわからない人がいるかもしれないので、事前説明やマニュアルを作成する必要があります。
注1:
税務署から配布される『給与所得者の配偶者特別控除申告書』は、『給与所得者の保険料控除申告書』との兼用用紙となっている。

 中途入社の人や年の中途で扶養親族等に異動のあった人で、扶養控除等(異動)申告書を提出していない人については、必ず年末調整までに提出させます。
 また、住宅借入金等特別控除を受ける人は、初年度分は確定申告をしなければならりませんが、それ以後の分は年末調整で控除を受けられるようになっています。『住宅借入金等特別 控除申告書』とともに、税務署が発行した『控除証明書(注2)』や、金融機関等の発行した『年末残高等証明書(注3)』を年末調整までに受けとっておきます。

注2: 正式には『年末調整のための住宅借入金等特別控除証明書』
注3: 正式には『住宅取得資金にかかる借入金の年末残高証明書』

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