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1.原価計算の3段階のステップ
ひとつの工場で1種類の製品しか製造していない場合は、期間内に発生したすべての費用をその期間内の製造個数で割ることによって、製品1個あたりの製造原価を求めることができる。しかし、複数の品種を製造する場合は、一般に、(1)費目別計算→(2)部門別計算→(3)製品別計算というステップを踏んで製品別の原価を計算することになる。
2.費目別計算
発生したコストを材料費、労務費、経費に分ける。そのなかで、直接製品に結び付けることができないコストは製造間接費とする。
材料費とは、購入した分ではなく使った分である。従って、使用する際の記録を取ったり、期の終わりに在庫を調べることで、使用高を割り出して計算する。労務費についても同様に、工員が生産にどれだけ時間を掛けたかを調べることで、投入人件費を計算する。
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