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1.ABCとは
ABC(=Activity Based Costing 活動基準原価計算)とは、発生する間接費を実態に合うように製品やサービスに関連付けて配分する原価計算手法である。これによって、企業の経営者が、「何が不採算な要素(部門、商品、顧客)なのか。会社のどこにコストが掛かり過ぎているのか。」ということをある程度正確に確認できるようになる。
一般的な原価計算における間接費の分配は、部門別にコストを集計し、そこに関わる製品について一律または作業時間などに応じるように配分する。これに対し、ABCでは、その部門のかわりに「活動」(作業など)に掛かったコストを集め、それを要した量に応じて商品、サービス、顧客別に(原価対象という)にコストを配分する。
発生費用を活動に割り当てる基準を「資源ドライバー」、活動コストを原価対象に割り振る基準を「活動ドライバー」という。
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