創業まもないベンチャー企業の株が取引きされる、新興市場が人気です。9月2日現在、日経ジャスダック平均株価も6日続伸となっており、新規公開株の勢いはなかなか衰えませんね。上場する株は出るもの、出るもの公募価格を上回り、運良く抽選に当たって、新規公開株を手にした投資家は上場初値で売って大儲けということになっています。そんなもうけ話が広がるものですから、ますます市場にお金が流れ込んできます。
まずは、新規公開株初値の上昇率ランキングをご覧頂きましょう。
- リンク・ワン(7/2東証マザーズ上場・2403)
公募価格40万円 初値281万円 上昇率603%
- セック(6/10ジャスダック上場・3741)
公募価格1950円 初値1万2000円 上昇率515%
- デュオシステムズ(7/1東証マザーズ上場・3742)
公募価格35万円 初値203万円 上昇率480%
- ネットプライス(7/8東証マザーズ上場・3328)
公募価格85万円 初値461万円 上昇率442%
- メッセージ(4/23ジャスダック上場・2400)
公募価格38万円 初値200万円 上昇率426%
- 鉄人化計画(7/9東証マザーズ上場・2404)
公募価格24万円 初値110万円 上昇率358%
- アガスタ(7/22東証マザーズ上場・3330)
公募価格38万円 初値163万円 上昇率329%
- レイテックス(4/22東証マザーズ上場・6672)
公募価格1200円 初値5100円 上昇率325%
- シーシーエス(6/8ジャスダック上場・6669)
公募価格32万円 初値130万円 上昇率306%
- コムシード(5/20名証セントレックス場・3739)
公募価格50万円 初値200万円 上昇率300%
なにこれー!?と驚いている方もいるでしょう。1位のリンク・ワンは603%の上昇率です。40万円で買った株が2週間程度で、281万円になっているのです。なんと241万円も増えているのです。100万円を銀行に1年預けて、コーヒー代にもならないこのご時世に…これは異常です。異常。ですから、決して「うらやましい」なんて思ってはいけませんよ、決して。えっ?負け惜しみに聞こえます?やっぱり。
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