UFJ銀行に厳しい処分がありましたね。
金融庁の検査に対して、UFJが非協力的な態度をとったばかりでなく、関係書類を隠す、捨てる改ざんするなどを会社ぐるみでやっていたということで、金融庁も「ゆるさん」ということになり、銀行法違反の疑いで東京地検特捜部に刑事告発しました。同時に金融庁は東京と大阪の法人営業部の新規貸し出しを6ヶ月間停止させると発表しました。
三菱自動車といい、UFJ銀行といい、間違った愛社精神で隠しとおせるはずもない不祥事を隠蔽して、さらに結果を悪くするというのはあまりに愚かすぎて哀しいですね。
それにしても、ついこの前、シティバンクのプライベートバンク部門が金融庁から処罰を受けたばかりですから、金融不祥事が立て続けにおこっているわけですね。まあ、わが国ではバブル期以降、金融不祥事がなかった年なんてないわけですから、皆さんも「またか」とさしたる驚きもないのかもしれませんね。そんなことに慣れてしまうのは恐ろしいことですが、これが資本主義だと言ってしまえば、それもそうで、「金融庁」なんてものがどんどん力をつけてきている背景には、私達がそういう社会を選択し、加速させていっているということなのでしょう。やれやれですね。
次のページへ→
|