「どちらの言い分もわかるなぁ…」
ますます過熱するヤマト運輸と郵政公社の宅配便戦争を見ていると、どちらが正しいという判断はとても難しいと感じます。
ヤマト運輸が「郵政公社は税金も納めてないのに、不公平だ」といって怒り、同種のサービスをヤマト運輸より値を下げて出してくることに対して「民業圧迫だ」と憤りを感じるのはよくわかります。民間企業が苦労して切り開いてきた宅配便市場に、土足で踏み込まれるような気持ちがするのでしょう。サービスも全くの真似であり、恥ずかしくないのか、といいたくなる気持ちもわかります。ヤマト運輸も過剰に反応しすぎかなとも思いますが、市場はそう甘くないのも事実。今はヤマト運輸が宅配便業界の王者ですが、郵政公社が本気になれば、わからなくなります。企業の規模が全然違います。ヤマト運輸の売上高が5090億円に対して、郵政公社は1兆9700億円。ヤマト運輸が恐れるのも無理はありません。
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