12月1日、株式や債券などの売買注文を証券会社に取り次ぐ証券仲介業が、銀行などの金融機関に解禁されました。これで投資家は銀行の窓口でも株や債券を買うことができるようになりました。この解禁は97年に始まった金融ビックバンの流れで実行されたものであり、今後も続きおこなわれていく一連の金融改革の動きの中では、大きなひとつの節目といえるでしょう。
また、金融庁は来春スタートの「金融重点強化プログラム」に、「業態の垣根を越えた総合金融グループ育成」をあげていますので今回の解禁ををきっかけに銀行と証券の業務提携の動きはますます活発になっていくことになるでしょう。
でも、みなさん「株が買いやすくなります」と聞いてどうですか?「うわー、便利になってうっれしーなー」と喜んでいる人はいますか?それよりも、みなさん「株」って買ったことがありますか?
私はかつて証券会社のトレーディングセンターに勤務していたので、株や債券は商売道具として、毎日関わるという生活を送ってきたため、一般の方がどのような距離感をもっているのかが、少しわからなくなってしまっています。
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