夜遅くまで仕事をすることが多い人にとって、深夜営業のお店は食糧や生活用品を調達するかけがえのない場所となっていることでしょう。私もそのひとりです。夜間のほうが仕事に集中できるので、気が付くと深夜近くになっています。一般のお店が営業している時間までに帰宅することはめったにないので、家の近くのコンビニエンスストアに立ち寄り、飲み物やパンなど買って帰るというのが日課になっています。
今回、放火事件で従業員3名が殉職するという悲劇がおこったドン・キホーテも深夜営業のお店で、とにかくなんでも置いてあるのが特長です。「困った時のドン・キホーテ頼み」と、深夜に必要なものを思い出して、ドン・キホーテに駆け込み、「あったあった」と喜ばせてもらったことも何度となくあります。深夜でなくてもふらっと入って、あまりの楽しさに2、3時間は簡単に過ぎてしまうということも少なくありません。常に新しいものが揃っていて、情報収集の場とも言えるくらいです。私にとってはとても身近なお店なのですが、そんなドン・キホーテで連続放火事件がありました。超ポップな乗りのドン・キホーテにはふさわしくない、根が深そうな匂いがします。
なんか、おかしいなぁ…と感じたのは12/13の事件があった夜のニュース。被害者であるはずのドン・キホーテに対して、マスコミの報道がいやに冷たいな、と思いながらTVを見ていたら、あるコメンテーターが「この会社は摩擦が多すぎますから」と厳しい口調で話題を締めくくりました。同情の余地なし、といいたげな表情で。
なぜだ?なぜなのか?放火の被害者で3名も従業員が亡くなっているのに、ここまで言い切るのは普通ではありえない。裏に何かあるか、そのコメンテーターがよっぽど偏っているのか。その摩擦を調べてみました。
摩擦その1・深夜営業による騒音問題。 VS 周辺住民
摩擦その2・安売り大量販売。 VS 地域商店街
摩擦その3・商品納入業者への口座開設手数料支払い強要疑惑。 VS 講談社
摩擦その4・独占禁止法疑惑。 VS 公正取引委員会
摩擦その5・テレビ電話を使用した医薬品提供サービス。 VS 厚生労働省
摩擦その6・商品陳列の手法「圧縮陳列」。 VS 総務省消防庁
いろいろありました。それぞれを解きほぐしてみましょう。
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