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講師紹介


大木ヒロシ(おおきひろし)

ジャイロ流通研究所・所長。「商業界」「ファッション販売」などで執筆多数。現場取材を中心にした講演は具体性が高く、実効性が高い。講演回数は年間150回を超える超人気コンサルタント。大手企業から中小商店までの数多い成功事例を持つ。日本商業コンサルタント協会専務理事。

【質問はこちらまで】
monday@bizdo.jp


 
 ■第12回
 『公的支援のかつてない充実・4』
 
 

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2.適正な在庫は仕入計画で決まる!

 仕入れは販売(売上)や利益にも直接影響する大切な項目であるので、下記のポイントに留意して計画を作成しなければならない。

(1)何を
売れ筋商品や販売戦略に沿った商品の確保が可能かどうか検討する。

(2)どこから
必要な時期に必要な商品を安定して供給してくれる仕入先の確保が重要となる。

(3)どんな条件で
現金なのか、買い掛けや手形払いは可能か。支払サイトはどうなっているのか確認する。

(4)計画的に
過剰在庫は資金繰りを圧迫するため、計画的な仕入れが重要となる。

3.必要資金はいくら必要か! 資金の調達方法は明確か!

 開業に当たっては、資金がいくら必要で、それをどう調達するかを検討しなければならならない。特に、初期設備の金額と運転資金が毎月いくら必要かなど開業の為の必要資金と、その必要資金をどこから調達するのかといった調達方法を検討しなければならない。
 また、新たに事業を始めようとする場合、「自己資金はどれくらいあればよいか」ということが心配になるだろう。国民生活金融公庫総合研究所の2004年度「新規開業実態調査」のデータから推計すると、開業資金総額にしめる自己資金の割合は30%となっている。自己資金以外には金融機関からの借入金が50%、その他が20%となっている。その他とは親、兄弟などからの出資、あるいは無期限無利息の借入金などが多い。
 事業が軌道に乗り資金繰りが安定するまでにはどうしても時間がかかるため、借入金の返済や予想外の出費で資金繰りが苦しくなるなど、さまざまな問題が発生する。万一の時に備えて、数か月分の経費相当分は予め確保しておくなど、ゆとりを持った開業計画を立てなければならない。

 

 

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