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講師紹介


大木ヒロシ(おおきひろし)

ジャイロ流通研究所・所長。「商業界」「ファッション販売」などで執筆多数。現場取材を中心にした講演は具体性が高く、実効性が高い。講演回数は年間150回を超える超人気コンサルタント。大手企業から中小商店までの数多い成功事例を持つ。日本商業コンサルタント協会専務理事。

【質問はこちらまで】
monday@bizdo.jp


 
 ■第13回
 『店舗・事務所等の取得コストの減少』
 
 

(2/2)

 ここで、周期的な波形のグラフを想像して欲しい。
 さて、このグラフはAさんのバイオリズム(運勢)のグラフ(周期)であり、起業のタイミングを示している。

 大半の人は、運勢が下降局面に入ってから起業を思いつくことが多い。なぜなら、現状に対しての漠然とした不安や不満が、起業の引き金になっていることが少なくないからである。
 さらに言えば、現状が絶好調であれば、新規に何かを行おうと考えることは少ない。多くは現状の停滞感を打破したくて新規に手を出す。そして、それは下降局面の入り口にある場合が少なくない。しかし、このことは止むを得ないことなのであり、重要なことは、下降局面であっても、経営継続の可能な資金(コスト)、および経営計画が立てられていることである。

 継続している内に、周期的な上昇局面に入れば、そのビジネスは確実に飛躍するであろう。そして、継続できるという点では、経費・投資の「低コスト化」「極小化」が最も重要であり、最大の経費・投資である「店舗・事務所」の取得コストの低い時が開業の最大チャンスである。

 次号ではデフレからインフレに転じる可能性の高い今こそが、「店舗・事務所」の入手チャンスであること、即ち起業チャンスであることを具体的な事例も含めて解説する。

 

 

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