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講師紹介


大木ヒロシ(おおきひろし)

ジャイロ流通研究所・所長。「商業界」「ファッション販売」などで執筆多数。現場取材を中心にした講演は具体性が高く、実効性が高い。講演回数は年間150回を超える超人気コンサルタント。大手企業から中小商店までの数多い成功事例を持つ。日本商業コンサルタント協会専務理事。

【質問はこちらまで】
monday@bizdo.jp


 
 ■第17回
 起業の実態「小資金開業の成功事」
 
 

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【 開業資金500万円、主婦のサイドビジネス型創業「ピンクのうさぎ」 】

 起業の鉄則は「出来ることしか出来ない」そして「嫌いなことは続かない」である。この場合の嫌いなこととは「自分にはどうしても合わないな」と思うようなことだと考えていただきたい。例えば、どうしても「人に合うのが苦手だ」という人にとって「営業的」な仕事は向かないし、続けることが難しいということである。そして、成功とは継続の結果だということは以前の号にも書いた。

 要するに、自分を客観的に見つめて、自分の能力(出来ることしか出来ない)と好悪(嫌いなことは続かない)を考慮して、自分に相応しい「業種ならびに事業内容のビジネス」を選択することが、継続そして成功のポイントなのである。

 一方、ビジネスというのは大なり小なり必ず競合に晒されることになる。そして、競合相手と同様で同質のビジネス展開であれば、大は小を兼ねるといわれるように、小さい事業者の方が不利ということになる。

ましてや、小資金開業の場合は、似たり寄ったりの既存業種・業態と真向勝負を挑めば、ほとんど勝ち目は無いと言えよう。

 小資金開業成功のポイントは自分を活かし、かつ、いかに差別化を達成し得るかにあると思って良い。
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