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オリジナル商品はオリジナルストリーから生まれる
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ブランド化にあたって、主体的なテーマである“ウサギ”なるものを徹底的に検証してみた。その結果、ウサギには二系統のあることが分かった。一つは穴ウサギであり「ラビット」のことである。これは性質が温和で飼い易い。家畜化されたウサギは全てこの穴ウサギの種類であるといわれている。
もう一つは野ウサギで「ハーレー」と呼ばれる種類であり、アメリカンバイクの代表格のハーレーはこのハーレーからきている。正に脱兎の如くのスピードということか。この種類は性質が凶暴で人に噛み付くことさえあり家畜化は難しいとされている。
ウサギは全く、性質・性格の違う二種で構成されている。ここから、ピンクのウサギのラブストーリーが創られた。
※詳しくはHP(ピンクのうさぎ):http://www.pink-usagi.com/ を参照していただきたい。
最初に物語を構成し、その物語からヌイグルミのデザインを行ない、それが商品化(ヌイグルミ)されたのが「ピンクのうさぎ」である。
ソフトにも充分な投資が差別化を実現する
500万円の開業資金の内、200万円がピンクのうさぎ物語とオリジナル商品化、そしてホームページ制作に当てられたのである。残り300万円を什器と商品調達に充当したことで、出店費用はゼロになってしまった。そこで出店費用が基本的にはゼロで済む地域の「チャレンジショップ」内に3坪の店を出したのである。
この3坪の超ミニショップが100坪以上の同業ショップを相手に善戦を続け、気がついたら、ヤフーのヌイグルミサイトではアクセス数でトップに立ち、雑誌等取材が相次いだ。それが人気に火をつけ成功を実現した。
現在の「ピンクのうさぎ」はチャレンジショップを卒業し、自宅ショップとホームページショップを運営し、主婦業との両立で頑張っている。
この小資本開業の成功ポイントは、商品に物語の付加価値を加えることでブランド構築に成功し、圧倒的な差別化が発揮できたことに尽きる。
これからの小資本ビジネスは経営規模として「小さい事」を最大限に活かし、大手に出来ないニッチを衝くことであろう。これが小資本ビジネス成功の秘訣である。
細く(幅的なニッチではなくピンポイントニッチ)、長く(ブランド的な愛着性の生まれる商品づくり)、そして高く(高粗利)を達成することができれば成功は約束される。
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