ビジネスお役立ち資格集
 事務職系、営業・販売系、クリエイティブ系、スペシャリスト系、その他

各種ビジネスマナー集
 入門者から上級者まで

各種ビジネス文例集
 すぐに使える例文が150以上!

ビジネスキーワード集
 経営戦略、組織、人事、社会、経済など

リンクについて

●QuickTimeの基本設定について





ちず丸へGO!






 

 




 
講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

【質問はこちらまで】


 
 ■第2回
 なぜ原油高でも日本は大丈夫なのか その2
 
 

(1/2)

 先週は原油高について見てきました。

 では、このままでいくと原油価格はどこまで上がってしまうのでしょうか。心配です。

「あり得ないですよ、1バレル=100ドルとか150ドルとか、そんなことは――。そうなったら一番困るのが産油国です。他のエネルギーへの代替が進み、石油の消費が激減しますからね。もし1バレル=100ドルになったら、日本の消費者はどうなります? 日本人はやるときには徹底的にやりますから、そうなったら「2030年に石油依存率40%」では済まないでしょう。それこそ2030年には20%ぐらいになってしまうかもしれない。そうなると産油国は石油を売れなくなってしまいます。」

「需給の関係からしても、いま中東の産油国のほとんどが、国家財政はWTIで1バレル=40ドルの前提で組んでいるそうです。40ドルで財政均衡するということは、55ドルぐらいが産油国にとって心地いいレベルなのですね。それで産油国の大臣たちは「現在の原油価格は高すぎる」といっています」

なるほど、たしかに、いまの価格水準は、投機筋がどんどん入ってきた結果ですし、この価格水準からでも投機筋がどんどん入ってきています。実際、いまの原油価格は、産油国にとってそう心地いいレベルではないのだろう、というのが新日本石油の西尾社長のお考えのようです。

前のページへ次のページへ

※財部誠一「経営者の輪」(http://www.takarabe-hrj.co.jp/ring.htm)より
写真撮影/内田裕子

 



掲載の記事・写真・イラストなどの全てのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
Copyright 2006 Global-eye Co.,Ltd all rights reserved.