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年々、知名度が上がってきているというエイプロシス。講師派遣件数も急速に伸びている。株式投資への関心が高まっていることがよくわかる。
平成14年119件(9月〜12月の4ヶ月)
平成15年601件
平成16年1427件
平成17年3340件
平成18年1800件(1月〜9月の9ヶ月)
「無料なんて、そんなおいしい話はない、なにか裏があるのではないか、後で激しく勧誘されるのではないか、なんてご質問を受ける事は実は少なくないのです。しかし、うちはそういったことはまったくやりません。その代わりと言ってはなんですが、株式投資の基礎的な話が中心になります。魅力とリスクの話です。相場の噂話や具体的な銘柄の話は一切しません。それはあらかじめきちんと説明しますが、何を買えば儲かるの、という話を聞きたい方はうちのセミナーは少し違うかもしれませんね」(荻野さん)
講師派遣だけでなく、株式投資の未経験者を対象にしたセミナーの開催も頻繁に行なっている。
そして、もうひとつのエイプロシスの特徴である「投資クラブ」の設立指導だ。
投資クラブは親しい仲間が数人集まって、株式投資の勉強をしながら、企業分析をし、話し合って、積み立てたお金を投資をする銘柄を選ぶものだ。米国が最もさかんで、口座数は約3万5千口座、イギリス、ドイツはそれぞれ8千口座程度、日本は500口座とまだまだ少ない。投資クラブは法人でも個人でもない、組合だ。口座をつくる際に規約を作成し、メンバーが署名、捺印をし、責任者を決めて、証券会社に書類を持っていけば口座が作れる。
「儲けよう、というより、株式投資を楽しんでもらうのが趣旨です。年配方のグループだけでなく、学生の投資クラブもあります。投資クラブはみんなで集まって話をするのが大事です。どうしても最初は世間話になってしまうのですが、回を重ねるごとに話の内容がしっかりしてきます。エイプロシスの講師は10回くらいまでお付き合いしますが、最終的には自立してもらわなければなりません。集まるのは月に一回でいいのですが、その日に絶対にみんなが集まるようにする。参加者が自主性を持ってくると、いいクラブになり長続きしますが、他人任せの方が多いと、すぐに集まらなくなってしまいますね。」
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