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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第16回 個人投資家幸せ計画 その1:マーケットは社会の縮図  
 

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 個人投資家の理想的な姿。
 もし持論を言う事が許されるならば、中長期投資、短期投資、両方やればいいんじゃない、と申し上げたい。ポートフォリオに両方組み込めばいいのだ。どちらか、なんて決める必要はない。どちらにもメリットがあるが、どちらも完璧ではないからだ。だから、私は両方のメリットを伝えたいと思っているが、今回は長期投資の素敵な心地よさを紹介したい。

 長期投資、といえばさわかみファンドだ。むらかみファンドではない。さわかみ投信だ。対極に位置しているので、ここは決して間違ってはいけない。
このさわかみファンド、業界内では、理想的な投資へのチャレンジャーとして大変有名だが、個人投資家への知名度はまだそこまでいっていない。知る人ぞ知るファンドだ。

「本気で顧客利益を考えている投資信託がこの国にはひとつもない」
このような問題意識を持って、澤上篤人氏がさわかみ投信を立ち上げたのは1996年だ。
さわかみファンドについては、次回以降で詳しくレポートするのでここでは省略するが、96年に487人の投資家でスタートしたさわかみファンドは、現在、顧客7万8000人、2000億円の純資産残高に成長した。いったいこの人気はなんだろうか。

 私は11月8日(水)に行なわれた、さわかみ投信のセミナーに参加してきた。
講師はさわかみ投信、企画部チーフの仲木威雄氏だ。仲木氏は三菱信託銀行リテール部門、プルデンシャル生命を経て、現在、さわかみ投信で投信会社の運営に関する企画業務に従事している。

 場所は有楽町西武8階ウーマンエキサイトカフェ。主催はセゾンフィナンシャルデスク。
ここでは毎週水曜日の夜、投資に関する定員20名のミニセミナーが開催されており、
今回のセミナーはそのプログラムのひとつだ。場所柄、会社帰りのOLが多いのだろうと思っていたが、やはり3分の2が年配の男性だった。

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