ビジネスお役立ち資格集
 事務職系、営業・販売系、クリエイティブ系、スペシャリスト系、その他

各種ビジネスマナー集
 入門者から上級者まで

各種ビジネス文例集
 すぐに使える例文が150以上!

ビジネスキーワード集
 経営戦略、組織、人事、社会、経済など

リンクについて

●QuickTimeの基本設定について





ちず丸へGO!






 

 




 
講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

【質問はこちらまで】


  ■第19回

個人投資家幸せ計画 その4:さわかみファンドの運用哲学

 
 

(2/4)

「10人の可能性が自由な発想でいろいろな方向にいきます。それぞれが違うから面白い。良くないのは、これは絶対そうなるとか、市場はどのように考えているとか、常識に縛られること。そういう話はまったく面白くない。どちらにしても、投資判断を下す時は、単純に聞いたことを100%採用するわけじゃないです。自分がそのなかで、どれだけ付加させてイメージできるかで判断を下します。これは普通の投信の形式とはまったく違うと思いますよ」

 さわかみファンドのアナリストチームは10年後20年後の社会がどのようになっているのか、ということをずっと考え続けているという。それは単純に技術の進歩を言い当てるというようなことではなく、人間にとって理想の社会をまず思い描いて、そこから、そういう素晴らしい社会を実現するのに必要不可欠な技術やサービスをイメージし、それを提供できそうな会社を選び出す。まず会社ありき、ではなく、「理想の社会像」が発想の起点となっているのだ。

「どんな社会が理想的か。例えば治安がいい社会。そのためには何が必要かと考える。市場に任せるんじゃない。自分たちで掘り起こす。そういう会社ばっかり応援して見ていると、本当に理想が実現されてくるから面白い。投資っていうのは、金儲けもありますけど、社会づくりだと思っています。これは投資の原点です。自分たちの理想の社会作りに大切な会社は買って、いらない会社は買わない。うちのアナリストミーティングでよく言うのは、『そうは言うけど、どんな社会になってほしいと思っているの?その会社が残ると、どんな社会になるの?』と。

 

 

前のページへ次のページへ




 



掲載の記事・写真・イラストなどの全てのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
Copyright 2006 Global-eye Co.,Ltd all rights reserved.