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講師紹介 |

内田裕子(うちだゆうこ)
玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。
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■第21回 |
バンコクレポート その2:バンコクモーターショー |
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(2/4)
今回、バンコクモーターショーが行なわれている会場へも足を運んだが、さすが市場の6割がピックアップトラックというだけあって、各メーカー、ここに力を入れている。いすゞはもちろんのことだが、マツダのブースにもメインにピックアップが飾ってあったりすると、「へぇ、マツダのトラックねぇ」と、違和感を感じながらも、ここはタイなんだな、と感じる。日産に関しては、いすゞ車に対抗するピックアップの展示に一番力を入れており、なんと、すっぽりと箱に入れてしまって、全体像を見せないようにしている。客は興味深々で中をのぞいている。ここでしか見られない光景だ。
余談だが、ここはタイだなと一番感じたのは、モーターショー内にも国王のブースがあることだ。ご存知のとおりタイは王国。そして今の国王であるプミポン・アドゥンヤデート国王は国民から絶大な敬愛を集めている。形式的ではなく、タイの国民はプミポン国王が大好きだ。イベントの最初と最後は必ず国歌とともに国王の写真が出てくるし、街のいたるところに、国王の写真が飾ってある。 それはモーターショーの会場でも例外ではなく、各自動車メーカーのブースと並んで、国王の写真や本など、さまざまなグッズを売っているブースがあるのだ。そして、ここでもちゃんと熱心に物色しているタイ人がいる。確かに国王はさまざまなタイの混乱を収めてきた。金融危機しかり、クーデターしかり。写真をじっくり見てみるととても理知的な顔をされている。なるほど、タイの平和は国王の力によるものか、と国王ブースをうろうろとしてみた。
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