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1月14日、日曜日にとある投資セミナーに参加する機会があった。
I−O(アイオー)ウェルス・アドバイザーズ株式会社が運営する長期投資クラブ「インベストライフ」の主催によるもので、「投資ルネッサンス2007〜いま、本格的長期投資運用がはじまる」と題されたイベントだ。このイベントへは昨年、取材でお世話になり、この連載でも紹介したさわかみ投信の澤上氏にお誘いいただいた。
セミナーは東京都中央区新富町にある「銀座ブロッサム中央会館」で行なわれ、会場には全国から350人の長期投資家が集まった。
そのセミナーの中で興味深いパネルディスカッションがあったので紹介したい。
このパネルディスカッションのテーマは「個人投資家新時代がはじまる、品格ある投資家を目指そう」というもの。「品格」なんていういま流行の言葉がついているが、「金儲けに執着している人に品格も何もあったものか」と取り合わない人もいるかもしれない。私も以前、株式セミナーで「エレガントに投資をしましょう」と提案したことがあったが、会場から笑いが起こった。こっちは大真面目なのに、投資をしながら品性を保つ、ということがそれほど冗談のように聞こえてしまうのか、と少しショックだった記憶がある。これまで日本において“真面目な人”は株式投資などしないと考えられてきた。したがって「投資」と「品格」という言葉は水と油、決して溶け合うものではないと多くの人が感じていると思われる。気持ちはわかるがきれいごとに聞こえるよ、と。確かにその兼ね合いは難しい。しかし、今回のセミナーはそこを本気でブレイクスルーしようと取り組んでいる、自称「運用野郎」のメンバー10人が、パネラーとして集まった。
写真撮影/内田裕子
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