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1月14日にI-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社が運営する長期投資仲間「クラブ・インベストライフ」が開催した、投資ルネッサンス2007「いま、本格的長期運用がはじまる」という長期投資セミナーに参加し、10人のパネラーによる興味深いディスカッションを聴講した。前回に引き続き、今回もその取材レポートをお届けする(詳しくは前号へ)。
前回詳しく書いた「個人投資家宣言五箇条」の紹介が終わると、会場の参加者に長期投資を正しく理解してもらおうと、基本的な長期投資への疑問に対してパネラーが答えていった。
「長期っていったいどれくらいの期間のことをいうのでしょうか」という問いに対して、東京海上アセットマネジメント投信、チーフストラテジストの平山賢一氏は、「長期とは5、60年のロングサイクルのことをいうのだと思う。『会社の寿命は30年』と言うが、良い会社で30年以上存続している会社がたくさんある。現在マーケットでは四半期、3ヶ月間という短期で、その会社の株が“売り”なのか“買い”なのかを証券アナリスト達は評価しているが、彼らの話をよくよく聞いてみると、この会社は20年、30年先を見据えて投資すべきなんですよ、と本音が出てくる。長期で企業評価を発表するアナリストはいないが、本当は長い目で見ればこの会社がいいんですよ、と何時間でも話をして行きますよ」と、企業評価をする際の時間軸の矛盾が業界内で起こっていることを示唆した。
写真撮影/内田裕子
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