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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第26回 長期投資家セミナーレポート その3:長期投資は複利をみかたに  
 
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 前例のないことにチャレンジし、投信業界を健全な方向へ促したという実績が高く評価されている、そんな藤沢久美氏だが、今回、このインベストライフの考えにも賛同している、とのこと。イベント終了後にコメントを求めたら、この長期投資の考え方は新しいムーブメントを起こすかもしれないね、と感想を述べてくれた。そんな藤沢氏が「私の心の師です」と紹介していた澤上氏と対談が、1時間程度行なわれた。まず澤上氏は、長い歴史を持つ米国の投資信託を紹介し、そのファンドの基準価額の推移が記録されているグラフを広げて見せながら説明を始めた。
 ここで語られたのは、長期で投資信託を持ち続けることで生まれる複利効果の話だ。
「毎月1万円とか3万円を、その分だけ給料が少なかったと自分に言い聞かせて、長期投資にまわすと、10年、20年、30年の間には相当な額を積み立てることになる。ここでは積み立て額が、複利の運用路線に乗っているという点が大きな意味をもってくる。かりに長期保有型の投信で積み立てていて、年率3%でまわったとすると複利計算の世界では、毎月1万円の積み立ては20年後に329万円、30年後に584万円の財産となる。毎月3万円だったら、それぞれ980万円、1736万円になる。年率8%でまわったら、毎月1万円の積み立ては20年後に568万円、30年後に1408万円になる。3万円の積み立てでは、1706万円、4225万円とすごい金額になってしまう。」


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