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●インベストライフは、大きなうねりを起こす
最後の岡本氏への質問をすることにした。
「インベストライフは今後、どのような活動をしていくのでしょうか。個人投資家にはどのようになっていってもらいたいでしょうか。」
岡本氏は自分の仕事への想いを語ってもらった。
「私の考える投資とは、お金持ちになるのが最終目的でなく、幸せ持ちになるのが目的です。お金はその道具です。ここにグラフがあります。(写真)インサイド・ウエルスが心の豊かさ。アウトサイド・ウエルスが物質的な富。インサイド・ウエルス=アウトサイド・ウエルス×1円あたりの幸福感、という方程式をつくってみました。この1円あたりの幸福感とは、品格なのです。よくいるのが、お金やモノが増えるにしたがって、品格が落ちていく人。そういう人はインサイド・ウエルスが増えない。アウトサイド・ウエルスがあがっても、品格が下がるから。だけど、品格のある人。お金の主人になれる人は、お金が貯まれば貯まるほど、心が豊かになって幸せになっていくのです」
つまりこれは、いくらお金があっても、品格がそこに存在しなければ、心の豊かさは増えないという方程式なのだ。お金だけでは人間は幸せにはなれないということだ。
そして、品格ある投資家を目指す人々のためのクラブがこのインベストライフだ。
クラブの今後の活動についてもコメントを貰った。
「私は長期投資家を増やしたい、長期投資家になっている人たちを応援していきたい、と思ってやっていて会社を起こし、その想いがインベストライフというひとつの形になって育ってきています。インベストライフの編集委員たちは、知識と経験をもっている、善意の塊のような人たちです。私たちは世の中を、マーケットを、個人投資家を、もっとよくしていきたいという気持ちを本気で持ち、このような活動になっています」
インベストライフでは、編集委員だけでなく会員も自立している。同じ地域の会員同士が自主的に集まって勉強会を始めだしたのだ。各地域で会員が自主的に行っている勉強会の活動をインベストライフでは、サロンと呼んでいるが、このサロン、仙台で始まったのをきっかけに、大阪、大分、名古屋、福岡、大阪支部の京都、広島、もうすぐ沼津、と続々と誕生してきている。日本中の長期投資家がインベストライフのコンセプトを共有することでネットワーク化しつつある。自立した個人投資家の世界で新しいうねりのようななにかが起こり始めている。個人投資家の目覚め、のようにも見える。これはなんだか楽しみだ。インベストライフの会員は現在1000人。まだまだ増えていくだろう。これからも岡本氏をリーダーとして、善意の編集委員たちの指導のもと、強い、賢い、自立した、品格ある個人投資家をたくさん育てて、世の中に輩出していってほしい。
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