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取材で使う車を運転してくれた現地のレンタカーオフィスのマネージャーを勤めるアニーさんの話によると、デトロイトの街は今、失業者だらけで、楽しい話はまったくないという。そして、労働者の多くの人は、失業の原因を日本車のせいにしていると言う。そんなタイミングで、米国消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」が発表され、地元紙に掲載されていた。アニーさんはその記事を見せてくれた。
Fun to drive - Mazda MX-5 Miata
Small SUV - Toyota RAV4
Small sedan - Honda Civic
Family sedan - Honda Accord
Minivan - Toyota Sienna
Luxury sedan - Nissan Infiniti M35
Midsized SUV - Toyota Highlander Hybrid
Budget cars - Honda Fit
Green car - Toyota Prius
Upscale sedan − Nissan Infiniti G35
10部門のすべてを日本車が独占していた。たしかにアメリカでは本当に日本車が多く走っている。以前はホンダのアコードが目に付いたが、最近、特に目立つのがトヨタレクサス。日本では思うように販売が伸びていないが、こちらではおそろしくよく見かける。アメリカで走るレクサスは本当に美しく、格好いい。きっとこちらの風景にあっているのだろう。
日本車の完成度の高さは世界の常識であり、このランキングの結果は特に驚くものでもない。それはトヨタの圧倒的な業績にも見事に反映されている。先日、トヨタのケンタッキー工場建設のニュースも発表になり、米国での雇用を生み出す動きを見せているトヨタのバランス感覚にも脱帽する。しかし、そうはいっても、米国経済そのものが不調になれば、さすがの日本車メーカーがこうむる影響は小さくない。
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