ビジネスお役立ち資格集
 事務職系、営業・販売系、クリエイティブ系、スペシャリスト系、その他

各種ビジネスマナー集
 入門者から上級者まで

各種ビジネス文例集
 すぐに使える例文が150以上!

ビジネスキーワード集
 経営戦略、組織、人事、社会、経済など

リンクについて

●QuickTimeの基本設定について





ちず丸へGO!






 

 




 
講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

【質問はこちらまで】


  ■第34回
ブラジルレポート その3
 
 
(6/10)

 また、さらにここを楽園的にさせているのは、恵まれた風土だ。農耕に適した肥沃な土壌、広大な土地。そして適度な雨と太陽。野菜、果物、穀物、畜産、魚。食料と呼べるものでブラジルにないものを探すほうが難しい。 そして地球上の3分の1の淡水を貯えていると言われているアマゾンの存在。
 今、最後に人類が奪い合うのは「真水」と言われている。インドで灌漑工事の取材をしたが、インドの大地の大半はカラカラに乾いていた。中国も砂漠化が深刻な問題で、存在する河川は汚染が進んでいる。
  上質な水源を持っているというのは、これから先、重要な要素になるかもしれない。そうした大地の恵みがブラジル国民に大きな安心感を与えているのは違いない。

 もちろん、ブラジルの魅力は神の恵みだけではない。
この国は化けるかもしれない、と予感させたものに、エタノールがある。サトウキビで車を走らせている、と聞いて、そのようなものが世界のメジャーになるはずがないと面白おかしく聞いていたが、実際に現地に赴いてみると、それがかなり現実的であることがわかった。
 ブラジルで造られる車はすべてガソリンでもエタノールでも、両方のミックスでも走ることが可能なフレックスエンジンを積むことが義務付けられている。そして当然、どこのガソリンスタンドでも、エタノールを普通に入れことができる。ブラジル人にとってエタノールはかなり身近なもので、状況に応じてガソリンと、エタノールの比率をうまく計算しながら使い分けている。例えば、サトウキビの収穫期にはエタノールは安くなる、とか、ガソリン価格が少し下がったらガソリンを多く入れるとか。そういう具合だ。最近FIATが開発した車は、さらに天然ガスも使えるというフレキシビリティだ。

 

12345678101112
13141516171819202122

バックナンバーへ


 



掲載の記事・写真・イラストなどの全てのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
Copyright 2006 Global-eye Co.,Ltd all rights reserved.