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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第40回
「運用野郎」の横顔:村山甲三郎 その1
 
 
(4/9)

 編集委員を引き受ける事になった村山氏は、参加していくうちに考え方の面白さだけではなく、個人資産の運用手法としての長期投資の合理性も理解してきたと言う。
「自分は長い間、金融の世界にいますが、若いときから長期投資を活用してきたかというと全然そうではありませんでした。同じ金融でもまったく違う世界、隣りあわせだったけれど、異質な世界にいたんです。でも、長期投資の考えを知るにつけ、個人投資家が長期投資を活用するというのはまっとうで、より良い道であると思いました。自分自身もこういう考え方をもっと若い頃にしていればよかったと思いましたね」
 もっと早く知っておきたかった、後悔の気持ちが伝わってくるような発言であるが、長期投資の考え方はそんなに尊いものなのか。
「単にお金をつくるということだったらやり方はいくらでもあるでしょう。例えば、宝くじで数億円当たっちゃったらお金はあっという間にできてしまう。でも、それはこれまでの人生とは関係ないし、それ以降の人生ともつながりを持たない。インベストライフの考え方はここが違うんです。資産形成までのプロセスと、経済自立を確立した後の生き方というのが自然に繋がっていくんです。これがインベストライフの魅力、長期投資の考え方の魅力だと思っています」
 何のためにお金を得ようとするのかという「動機」、そのお金をどのような方法で得るのかという「プロセス」、そして得たお金をどう使っていくのかという「貢献」。この3点が個人の資産形成においてはとても重要であるというのが、インベストライフの一貫した考え方である。そして、インベストライフがいうところの長期投資の期間とは、生きている時間そのものであり、極端に言うと「死ぬまで」を越えて、「死んだ後」まで関わってくるような長い、長いスパンだ。この部分は今回の取材を通じて、編集委員の皆さんが素直に真面目に語ってくれたポイントだ。
 では、村山氏自身はどのようなプロセスを経て、ここまでやってきたのか。これまでの経歴を少し振り返ってもらった。

 

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