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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第43回
「運用野郎」の横顔:渋澤 健 その2
 
 
(2/10)

 渋澤氏のキャリアで特筆すべきなのは、米国の大手ヘッジファンドで運用に携わったというところだ。このような経験をしている日本人は多くはいない。
そこでの体験がどのようなものだったのか。そして、なぜそのような経歴を経て、長期投資という考え方に至ったのか、話を聞いていきたいと思う。
それにしても、ヘッジファンドという言葉にはなにやら特別な響きがある。

「闇の大魔王」「悪の黒幕」

このような恐ろしげなイメージを多くの人が持っているのではないだろうか。
相場の暴落の裏にヘッジファンドあり。
何かマーケットで不審な動きあると「どこかのヘッジファンドが大量に売り浴びせてきたらしい」というような噂を耳にする。そうなると、いやでもヘッジファンドはネガティブなイメージになってしまう。
 本当のところ、ヘッジファンドはどのようなものなのか、渋澤氏に聞いてみた。
「たしかに、僕がいた10年くらい前のヘッジファンドはもの凄かった。ヘッジファンドマネージャーは、アンタッチャブルな世界の人、といった謎めいた雰囲気がありました。JPモルガン、ゴールドマン・サックスにもかなり優秀な人がいました。でも、それとは比較にならないくらい“できるやつら”がヘッジファンドにはいました」

 

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