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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第43回
「運用野郎」の横顔:渋澤 健 その2
 
 
(4/10)

●ヘッジファンドは個人投資家の長期投資に向いている?
 さて、話を長期投資に移していこう。
渋澤氏は今、個人投資家にヘッジファンドでの資産運用を提案している。
ヘッジファンドというと「金儲けのためなら手段を選ばない」というイメージが強いが、実際のヘッジファンドの多くは、適正な規模で安全性の高い、高利回りのファンドであろうと努力している。その試みが成功している、していないは別だが、本来は名前のとおり、「ヘッジ」されたファンド。つまりリスクを回避するファンドという意味であって、「怪しい投機集団」を意味するものではないのだ。
 渋澤氏の主張はこうだ。
「ヘッジファンドとは、顧客から預かったお金を、当事者意識を持って、最高のパフォーマンスで運用しようとしている集団である、だから個人のマネーとは相性があうはずだ」
ヘッジファンドと個人の資金はいがいにも利害が一致するということについては、前回にも詳しく書いたので、渋澤氏の主張はおわかりいただけたと思う。
 しかし、ヘッジファンドは情報開示が義務がないため、現在、玉石混交の状態だ。
高利回りで、長期間安心して投資できるヘッジファンドがあるなら、投資をしたいと思う個人投資家はヤマのようにいるだろう。
どうやったら、素晴らしいヘッジファンドを探すことができるのか。
どうやったら、そのようなヘッジファンドへ投資をすることができるのか。
そこが知りたいところだ。

 

 

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