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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第43回
「運用野郎」の横顔:渋澤 健 その2
 
 
(7/10)

●長期投資とは30年、30銘柄。
 これまでご登場いただいた運用野郎のみなさんに長期投資の定義を聞いてきた。
インベストライフという枠組みの中でともに活動をしている仲間同士でも、長期投資の考え方はそれぞれ微妙に違っている。そこが面白く興味深いところでもある。
そこで渋澤氏にも同じように聞いてみた。
渋澤氏は長期投資はどのように認識しているのか。
「たしかに長期投資って同じ方向を向いているようで、実はちゃんとした共通言語になっていないと思いますね」と笑って話を続けた。
「僕は長期投資は30年だと思っています。30年保有できる会社を30銘柄もつこと。これが理想ですね」
 どうして、30年で、30銘柄なのか。
「今後、企業はますます生活者に目線を合わせていく必要があるし、生活者も企業を厳しく評価していかなくてはいけないと思います。でも、個人が継続して見続けられる会社の数はせいぜい30社程度だと思います。30銘柄あればリスク分散効果もかなり期待できます。だから、30銘柄というのがちょうどいい数だと思っています」
しかし、30年というのはやはり長い。30年といった瞬間、ほとんどの人たちが、そんな先のことかとそっぽ向く。だから、へえ、30年って面白い目線だねって立ち止まってくれた人だけでいいんです。と渋澤氏はいう。

 

 

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