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●これから注目するのは未上場の会社
「これからは普通に上場企業に投資をしても面白くありません」と平山氏。
「でも、日本企業は、非上場企業、関連会社をたくさん抱えています。ここに注目しています」
「今、上場企業は時価会計。企業の価値はタイムリーに評価される。非上場企業である子会社も連結決算として、BS、PLに影響を与えています。しかし、それらの非上場企業が本当に価値を持つようになるのは、まだ先の話なのです。そういう会社がまだきちんと評価されていないのです」
2007年2月の東洋経済新報社の調査によると、日本の上場企業が抱える連結子会社数は約5万5千社もだという。凄い数だ。もっとも多くの子会社を持つのはソニーで、936社。二位は日立の932社だ。GMがクレジット会社を売却したニュースも記憶に新しいが、アメリカ企業は子会社をことごとく売却してしまった。しかし、日本の企業は5万社以上の子会社をまだ抱えている。ここにものすごい価値がある、と平山氏はいうのだ。
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