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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第46回
ポイントカード狂騒曲 その1
 
 

(1/6)

●「持ちもの革命」をおこすポイントカード
 今、ポイントカードがブームだ。
少し前まで、ポイントカードといえば、家電量販店か、航空会社のマイレージカード、あとは個人のお店で発行している紙のスタンプカードくらいのものだった。
ところが、ここ最近、顧客の囲い込みを目的に、デパートから、ファミリーレストラン、コンビニエンスストアまで、さまざまなところでポイントカードが採用されるようになった。
日本人はこつこつ貯めるのが好きだ。
 昔、ブルーチップとか、ベルマークなどを集めた記憶がある方もいるだろう。積み立て貯金もかわらず人気だし、貯金箱に500円玉を根気強く貯めている人もいる。会社員は給与天引きで財形貯蓄や自社株などを少しずつ買い増している人が、かなりいるだろう。
したがって、「ポイントが貯まりますよ」などと店員さんに言われると、「では、貯めます」と、反射的に住所や名前を書いて申し込んでしまう。
 冷静になって考えると、100円で1ポイントならば、1万円使ってもポイントはたった100円分にしかならない。たいした額ではないのだ。
それでも、私たちはポイントに飛びついてしまう。

 

写真撮影:内田裕子

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