(6/6)
●Tカードは一枚で自由自在
Tカードには、マイレージカードと大きく違う点がある。その違いは、貯めたTポイントを、アライアンスに参加している提携企業の店舗で使うことができるという点だ。
今現在、使えるのはすべての提携企業でというわけではない。このTカードのTポイントアライアンスに参加している企業は現在36社。
そのうち、Tポイントを使える企業はTSUTAYAのショップを含め、まだ8社だけだ。
しかし、この「使える」というのは、ポイントカードのビジネスモデルとしては画期的なことなのだ。ポイントも100ポイント、つまり100円分から使うことができる。
例えば、「洋服の青山」でスーツを買ったときにもらったTポイントを、レストランチェーンの「ガスト」で食べたハンバーグの支払いに使うことができる。また、ガソリンスタンド「エネオス」で貯めたTポイントを、「ワーナー・マイカル・シネマズ」で映画のチケットの支払いに使うことも出来るという具合だ。
また、ポイント同士の交換もできる。VISAやJCBカードで貯めたポイントを、Tポイントに交換することもできる。趣味が合わない景品をもらうのだったら、Tポイントにして、 TSUTAYAで本を買ったり、DVDを借りたほうが嬉しい人もいるだろう。また、ANAのマイルもTポイントに変えることができる。マイルを貯めたはいいが、忙しくどこにも行けないまま期限が近づいてしまったら、Tポイントに換えておけばいい。10000マイルで1万ポイント。つまり1万円分。そのポイントを持って家族でスカイラークに行けば、おなかいっぱい食事ができる。
このように、いまやポイントの「小確幸」は、工夫次第で自分好みの大きなメリットに変化することが可能なのだ。
1・2・3・4・5・6/7・8・9・10・11・12
バックナンバーへ
|