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講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

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  ■第47回
ポイントカード狂騒曲 その2
 
 
(3/6)

●提携企業の真の目的は、精度の高いマーケティングデータだった
Tポイントのアライアンスの仕組みを順番に説明すると以下のようになる。

TSUTAYAでM子さんの会員証が発行される。
                ↓
Tカード&マーケティングのデータベースにM子さんの個人情報が登録される。
                ↓
M子さんが提携企業のBショップで買い物をし、Tカードを出してTポイントをもらう。
                ↓
その記録がTカード&マーケティングのデータベースに送られ、M子さんの買い物記録が更新される。
                ↓
提携企業BショップはM子さんに付与したポイント分を、Tカード&マーケティングに支払う。
                ↓
Tカード&マーケティングはいつかどこかで使われるはずのポイントを管理する。
                ↓
その後、M子さんはBショップでもらったポイントを、Cレストランで使う。
                ↓
CレストランはM子さんが使ったポイント分の金額を吸い上げるため、Tカード&マーケティングに請求し、決済される。
                ↓
M子さんの買い物記録はさらにTカード&マーケティングのデータベースで更新されていく。
                ↓
そのようにして蓄積された2050万人の情報を、Tカード&マーケティング内のシンクタンクが分析する。
                ↓
提携企業が求める情報を、レポートとしてまとめて提出する。
                ↓
提携企業はシステム使用料としてTカード&マーケティングにフィーを支払う。

 

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