ビジネスお役立ち資格集
 事務職系、営業・販売系、クリエイティブ系、スペシャリスト系、その他

各種ビジネスマナー集
 入門者から上級者まで

各種ビジネス文例集
 すぐに使える例文が150以上!

ビジネスキーワード集
 経営戦略、組織、人事、社会、経済など

リンクについて

●QuickTimeの基本設定について





ちず丸へGO!






 

 




 
講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

【質問はこちらまで】


  ■第48回
「運用野郎」の横顔:速水 禎 その1
 
 
(2/8)

 速水氏のファンドは、投資を企業に対し、環境、雇用、顧客対応、市民社会貢献、企業倫理、法令順守という項目で企業をチェックしている。その貢献活動がその企業の本業そのものである場合もあるし、間接的な場合もある。
「あすのはね」の運用報告書を見ると、ファンドの組み入れ比率トップの企業は堀場製作所となっている。この会社は自動車の排気ガス分析装置や、地球温暖化ガス分析装置など、地球が抱える深刻な環境問題を、解決していく際に必要とされる機械をつくっている。
世の中の役に立つことをしながら成長している会社を探し、応援するために投資をする。それが速水氏の仕事だ。
 こんな素敵な仕事はそうあるものではない。
実際に速水氏にお目にかかってみると、穏やかな表情をしていて、使う言葉も丁寧。話す内容も大げさな表現はなく、率直で正直だ。なるほど、社会貢献ファンドとはこのような人が運用しているのか、と静かに納得する。
 この仕事に対して、「楽しい、疲れない」という速水氏の言葉はまさに本音だろう。しかし、それを聞いて「そうでしょうね、羨ましいですよ」と、聞き流してしまってはいけない。そのような自分にとって「心地よい環境」というものは、偶然そこに存在しているものでも、誰かが前もって用意してくれるものでもない。
 それは、自分にとって心地よい環境とは何かを考え、理解し、追求したもののみが手に入れることができる場所のはずだ。速水氏も今の環境を獲得するのに、自分自身で道を切り開いてきた。

 

12345678910

1112131415161718

バックナンバーへ


 



掲載の記事・写真・イラストなどの全てのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
Copyright 2006 Global-eye Co.,Ltd all rights reserved.