ビジネスお役立ち資格集
 事務職系、営業・販売系、クリエイティブ系、スペシャリスト系、その他

各種ビジネスマナー集
 入門者から上級者まで

各種ビジネス文例集
 すぐに使える例文が150以上!

ビジネスキーワード集
 経営戦略、組織、人事、社会、経済など

リンクについて

●QuickTimeの基本設定について





ちず丸へGO!






 

 




 
講師紹介


内田裕子(うちだゆうこ)

玉川大学で演劇を専攻。卒業後、大和証券に入社。トレーダーとして、エクイティマーケットの第一線で現場を経験。その後、同社の社内TV放送「大和サテライト」のキャスターに抜擢され、広報部へ異動。マーケット情報番組や経営者との対談番組等へ多く出演する。その後、大和インベスターリレーションズで企業IRのコンサルティングを行う。
2000年、財部誠一事務所へ移籍。経済ジャーナリストとしての活動を始める。現在は単行本、雑誌、メルマガ等に精力的に寄稿しながら、TV、ラジオ、講演会でも活躍中。

【質問はこちらまで】


  ■第48回
「運用野郎」の横顔:速水 禎 その1
 
 
(4/8)

●お客さんと同じ船に乗りたかった
 そのような迷いの中で速水氏に転機が訪れる。ある時、ファンドマネージャーという仕事があるのを知ったのだ。
「お客さんと同じ船に乗る。これはいいな、と思いました」
速水氏は続ける。
「儲かったときにはお客さんと喜び合う。損をしたら、お客さんも苦しいけど、自分も苦しい。でも、それは受け入れられると思いました。お客さんと一緒に揺られて流れていく。これは自分にとって良い人生だと思えました」
ファンドマネージャーという仕事があることはわかった。その仕事が、自分の信条と一致することもわかった。しかし、どうやったらファンドマネージャーになれるのかはわからなかった。
「上司に相談をしながら、個人的に勉強を続けていました。なれるかどうかはまったくわかりませんでした。この重荷を背負う仕事をずっとやらなくてはいけないのかと、不安に駆られながらも、ずっとあきらめずにいました」
その甲斐があって、速水氏の希望は叶えられた。
  系列の野村投資顧問で念願のファンドマネージャーになることができたのだ。ファンドマネージャーという仕事を発見し、やってみたいと思ったときから、5年が経っていた。
「いつか僕は、と思い続けていたら道が開けました」
速水氏の、心地よい環境の追求はまだ終わらなかった。
「最初に年金運用をやりましたが、年金運用には厳しい規制があるのです。本来投資というものは、買いたいものを買いたいときに買う。将来、何倍にもなりそうだったらずっと持ち続ける。そういう自由度が必要なのですが、それがなかった。ベンチマークが動いたら、一緒に自分の持ち高を調整しなければいけない。運用とはそういうことではないはずだと思っていました」
そして、もっと自由に運用ができるところを探し、今の会社に転職することになった。

 

 

12345678910

1112131415161718

 

バックナンバーへ


 



掲載の記事・写真・イラストなどの全てのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
Copyright 2006 Global-eye Co.,Ltd all rights reserved.