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●日本今は買い場か
明治維新に匹敵するような革命が日本の株式市場で起こっている。そう語る菱川氏はこれから日本株が面白くなってくるという。
「これから株式投資を20年、30年やろうという人には、日本のマーケットはオポチュニティがあるから面白いと思いますよ。ずいぶん時間がかかりましたが、これから急速にキャッチアップしていくと思います。日本のちゃんとした企業はいい経営をしています。いい企業だけ買って、ポートフォリオを作れば、それなりのパフォーマンスが期待出来ると思います」
そうした可能性を秘めた日本市場に外資が相当流れ込んでいきそうな勢いだが、それは日本企業の経営にどんな影響を及ぼすのだろうか。
日本の企業はもっと成長していくのだろうか。
菱川氏に尋ねた。
「その可能性が高いと思います。しかし日本企業は単独でできないこともない。日本は安全で、居心地がよく、平和です。あえて過度にグローバル化しなくってもいいではないかという意見もけっこう多いですよね」
たしかにBRICs4カ国を取材して回ってきたが、海外に出れば出るほど、日本の良さというのがわかってくる。BRICsがこれからの成長を控え、各国活気があるのは間違いない。たしかに、中国の成長率は凄いけど、ではそこに移住したいかというと、まったくそうは思えない。経済成長の恩恵を得たいのだったら投資信託を買っておけばいいのだ。何の不安もなく、街を歩けるということがどんなにかけがえのないものか。
外国へ行けば行くほど痛感する。
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