初級者・来客編

拓之信 会社では、自分に関係あるなしにかかわらず、さまざまな人の出入りがあるため、失礼のない応対が必要じゃ!!
会社のイメージが良くなるも悪くなるも、お主の応対次第と言えるぞい!!

お出迎えのマナー
わざわざお越しいただいたのだから、丁寧に出迎えるのじゃぞ
横柄な態度で出迎えられても気分が悪くなるだけじゃ!!

出迎えるにもマナーがあるぞい!

アポイントのある場合
  • 来客予定のある場合は、迎える側も準備しておく。
  • 重要な取引先に対しては、時間前に玄関先や受付近くで待つ。
  • 他の仕事や電話で長々と待たせない。
アポイントの無い場合
  • 来訪が事前に分かっていなくても待たせない。
  • アポイントの無いお客様はその場でお待ちいただき、本人に取り次いで指示を受ける。
  • どうしても時間がとれない場合は、代わりの人に応対をお願いするか多忙な旨を伝えて挨拶だけで失礼させてもらう。
来客の案内
  • お客様を案内する前に「応接室にご案内いたします」と、これからどこへ案内するのかを伝える。
  • 相手の1〜2歩先を歩くようにする。
  • 相手の歩調に合わせるようにして、決して自分のペースでは歩かない。
  • 階段や廊下の曲がり角では、「もう一階上になります」「こちらになります」など、行き先を一言加えるよう心掛ける。
  • 階段を上るときには、お客様が先で案内人の社員は後に続く。降りるときはその逆。もしお客様が足を滑らせた場合、お客様より下の位置にいるので支えることができる。
お見送り
  • 原則として、玄関まで同行する。
  • 会社がビルの5階などにある場合はエレベーター前で、ドアが閉まるまででよい。
  • 車まで送る場合、お土産や荷物があるときには、お客様が車に乗ってからお渡しし、車が見えなくなるまで見送るようにする。
  • 忘れ物がないか気を付ける。

注意!!
お客様をお通ししたときに、応接室にまだ前客の茶碗やタバコの吸い殻が残っている、椅子や備品が乱雑にしてありタバコの煙が立ち込めているなどというのはもってのほかじゃ。 テーブルの汚れ、灰皿、換気にも気を配り、冷暖房の調節もしておくのじゃぞ。


お茶の出し方!
お茶を出すのも、お客様に対するマナーと言えるのう。
商談のときは、お互いに間をもたす効果もあるのう。

お茶はお客様の上座の人から出し、客側に出し終えたら社員側に出すようにするんじゃぞ。

茶碗は絵柄をお出しする人に向ける。茶碗の中に絵柄がある場合は、お出しした人に絵柄が見えるように置く。

  • 茶碗に蓋があるときは、茶碗の絵柄と蓋の絵柄を合わせる。
  • お茶とお菓子がある場合は、お菓子を先に左側に置き、その後お茶を右側に置く。
  • 社員にもお客様と同じ茶托と茶碗で出す。

全体に模様のあるものは持ち手を左にする。

ワンポイント模様のあるものは模様を正面に、持ち手を右にする。

  • コーヒー・紅茶は、受け皿の上にカップとスプーンを載せて出す。スプーンは持ち手が右でカップの手前にセットする。
  • コーヒー・紅茶に添える砂糖・ミルクは、受け皿に載せるか別にして出すようにする。
  • ジュース類は、コースターを置いてその上に載せる。ストローは、個別の袋に入ったものを使うのがマナーです。