初級者・急な仕事の頼み方

拓之信

お主は、仕事の上で頼み事をしたことがあるかのう?
人間関係が良いなら、引き受けてもらえる確率も上がると言えるのう。
良好な人間関係を保ち続けるためにも、自分を相手の立場に置いて考えることが大切じゃぞ!


急な仕事の頼み方
自分の立場にばかり固執しては、
その後の人間関係にまで悪影響を及ぼすのう。

「常日頃からの人間関係がものをいう」ことは言うまでもなく外せない前提条件じゃが、次の頼み方テクニックも試してみる価値があるぞい。

相手の情報をつかむ
突然、頼み事をしなければならない場合を想定し、頼み事に対する相手の関心度や受託の可能性など、事前に情報収集等の準備は行っておく。

頼み事の内容を自分で十分理解する
自分自身の問題に対する理解の深さは、依頼の場において相手に対する説明の「分かりやすさ」となり、説得力を生む。

単純から複雑へ
簡単な説明から始める。相手の理解度に応じて内容を深めていくことにより、頼み事の本質を理解してもらう。

相手のメリットを説明する
話の起点として、将来にわたる双方の円滑な取引関係という観点からのアプローチであることを理解してもらう。

具体的に話す
「何をどのようにしてほしいのか」を具体的に説明することが大切である。回りくどい説明は、相手の反感を買うことになり、不信感にもつながる。

商談の基本ルールは必ず守る
急な頼み事の発生も、いうなればこちらの一方的な事情があってのことである。ビジネスの場におけるルールは守らなければならない。

断るときははっきりと
断るときは中途半端にしない!
じゃが、社会人としてのエチケットは守るのじゃぞ!

相手の頼み事を断る場合には、次の点に注意するのじゃ!

  • 相手に対し、事実を明確に説明する。
  • 多少の気まずさより、大事に至ることの恐れを優先させる。
  • 相手のメンツを立てる。
  • 相手が持ち帰りやすい理由を持たせる。
  • 断るべきことはその場で断り、中途半端な保留はしない。

「頼む」ときも「断る」ときも、話の内容にかかわらず、商談の最後には十分な謝辞をもって相手と別れることも忘れてはならない。

次回に、もう少し詳しく「断り方」について、話すことにするぞい!