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お主は、いやなことは「いやじゃ」とはっきり言えておるか? 嫌われるのではないかと思って、曖昧な返事をしてはおらんじゃろうな。
その曖昧さが誤解を生み、相手も自分も傷つけてしまうことにもなりかねんぞ! 「いやじゃ」ということは、上手に伝えられるようにするのじゃぞ。
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「NO」を伝える前に |
明るく、さっぱり断って、
シコリを残さないようにするのじゃぞ! |
「NO」を伝える技術とは、根本的な人間関係のかかわりを大切にすることを前提として、戦術的な否定話法を身に付けることと言えるのう。
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なぜ「NO」なのかを十分検討する
- 自分自身が断る理由を十分に理解していないと、当然相手を納得させることができない。ビジネスの場合には、自分の理解と同時に、社内的にも理解されていることが必要となる。
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「NO」を伝えることによるメリットとデメリットの検討
- 相手に「NO」を伝えるということは、最悪の場合、相互の信頼関係を喪失させる事態を招くことまで考えておかねばならない。担当者個人のレベルを越えて、会社同士の関係にまで検討を加えることが必要となる。
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過去の事例やインフォーマルな情報も収集する
- これまで「NO」を伝えた他社の事例や、担当者自身がどういう立場に置かれているのか、また、相手企業の反応を予測するための情報など、取引先や同業者からインフォーマル(非公式)な情報も集めておくことも大切である。
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フォローの方法や譲歩できる範囲を検討
- 企業として、個人としてどのようなフォローができるのかを考慮する必要がある。また、譲歩案や次善策の検討も行わねばならない。
「NO」を伝えるための流れ |
「NO」を伝えて、相手に不愉快な印象を残すようでは、
ビジネスマン失格じゃ!! |
「NO」を伝えるための流れ
- 相手の話をよく聞く
- 相手に十分な説明の時間を与え、内容を落ち着いてよく聞き、相手の立場や状況を理解する。
- 相手に理解を示していることを伝える
- 相手の立場に立って意見を述べ、相手の状況を理解していることを、誠意を持って自分自身の言葉で示す。
- 事実関係を明確にする
- 客観的な事実を中心に、応じきれない自社の実情を分かりやすく、理解を求めながら話していく。
- 明確に「NO」を伝える
- 残念ながら力になれないことを深く詫び、担当者には感謝の言葉を添えて、きっぱりと「NO」を伝える。
★断りのためのチェックリスト
注意!
仕事の上で「NO」を伝えねばならない場面は、いずれやってくる。その場合に、相手に不愉快な印象を残す断り方しかできないようなら、自分と自社を不利な状況に置くことになり、ビジネスマンとしては失格じゃ!
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