上級者・就業規則

社内規程の1つに就業規則がある。
これは、会社と従業員とのルールを定めた法律といわれるものじゃ!
つまり、労働者の労働条件を決定し、かつ労働者が遵守しなければならない職場の規律なのじゃ。

就業規則!
社内規程の1つに就業規則があるぞ!
まずは社内規程をちょっと見てみるかのう。

次の表は、一般に必要と思われる規程じゃ!
会社の規模や特性に合った規程を整備するのじゃぞ!

社内規程
1. 基本的役割 定款
取締役規程
常務会規程
株式取扱規程
2. 経営組織関係規程 組織規程(組織図を含む)
業務分掌規程
職務権限規程
稟議規程
関係会社管理規程
3. 人事関係規程 就業規則(給与規程、退職金規程、旅費規程、慶弔見舞金規程、人事考課規程などを細則として含む)
役員退職慰労金規程
4. 事務関係規程 経理規程
原価計算規程
固定資産管理規程
内部監査規程
予算管理規程
購買管理規程
販売管理規程
債権管理規程
5. その他の規程 社印管理規程
文書管理規程
規程管理規程
従業員持株会規程

就業規則は、明文化されて、事業場における労働者に周知され、労働者がいつでも見ることができる状態にしておかなければならない。
就業規則には、労働条件と職場規律を定めるという役割がある。

労働者側のメリット

  • 職場の労働条件が明確になる。
  • 職場において守るべきルールが明確になる。
  • 使用者からの恣意的な懲戒免職などの不利益扱いが抑制され、身分が保証される。

使用者側のメリット

  • 労働者を組織し、職場秩序を確立し、多数の労働力を有機的に関連づけることができる。
  • 多数の労働者の労働条件を、統一的・画一的に処理することができる。
  • 労使間の権利・義務を明確にして、無用の紛争を防止することができる。