テーブルマナー・オーダーと食べ方


 オーダーの仕方
フランス料理
 フランス料理の基本的な構成は、前菜→スープ→魚料理→肉料理→サラダ→チーズ→デザート、となります。フランス料理をアラカルト(好きなものをだけを注文)する時は、前菜一皿、メイン一皿が主流ですので、まず最初にメインディッシュを決め、メインの料理を引き立てる前菜を選ぶと良いでしょう。

イタリア料理
 イタリア料理の基本的な構成は、前菜→第一の皿→第二の皿→サラダ→チーズ→デ ザート、となります。イタリア料理をアラカルトする時は、食前酒、ワインのオーダー の仕方はフランス料理と同じになります。一般的にイタリア料理は、一皿のボリュー ムがかなりあります。アラカルトで頼んだ場合、基本的には前菜と第二の皿の2種類 をとれば充分でしょう。


 食べ方について
トーストやカナッペは手で食べてよいのか
 トーストやカナッペを手でつまんで食べても大丈夫です。カナッペはひとくちサイズになっていますが、大きすぎると思ったら、手で割ったりせずにナイフとフォークで小さく切って食べましょう。

フランス料理のコースにでるパンはいつ食べ始めるのか
 パンがサービスされたら、いつ食べ始めても構いません。小さくちぎって食べましょう。メインディッシュが終わる頃までに食べられるパンは2個程度ですが、さらに追加したければ「大変美味しかったので」と言えば、サービスしてくれるでしょう。

ライスはフォークの背にのせて食べるのか
 正式な西洋料理のレストランでは、ライスというメニューはなく、特にライスの食べ方に対して意識する必要はありません。自分の食べやすいように食べて構いません。

※洋食において、日本人の主食であるパンとライスは脇役です。コース料理等の際、先に食べ過ぎてしまうと最後の料理が出る前に満腹になってしまいがちですので、気をつけましょう。


スパゲティはスプーンとフォークで食べるのか
 特に決まりごとはないようです。スパゲッティの本場イタリアでは対応が違い、イタリアの南の地方ではスプーンが出されることはまずありません。北の地方の人は時々使うことがあるようです。

ステーキを全部細かく切ってから食べてもよいのか
 特に構いません。ただ、こういう食べ方をすると、肉汁が先に全部流れ出してしまったり、冷めてしまったりと、本来の肉の旨味を味わうことはできなくなってしまうでしょう。


 メインディッシュの後
ウエイターがチーズを運んできたら
 チーズはコース料理とは別料金になっています。もしコース料金に含まれているとすれば、何も言わなくてもメインディッシュの後に持って来てくれます。必ず注文しなければならないというものではありませんが、お腹の具合を見ながら判断しましょう。

食後のコーヒーは
 エスプレッソを定番だと思いがちですが、普通のコーヒーが飲みたければ「レギュラーを」と頼んで構いません。また、コーヒーの他に、ハーブティーや紅茶なども選べます。

フルコースのコーヒーの後
 ウエイターに「何かお飲物をお持ちしましょうか」と聞かれたら、それは食後酒を勧められているのです。もちろん、必ず飲まなければならないものではありませんので、必要ないときは「いりません」と断りましょう。
 食後酒にあうものは、甘めで濃厚なお酒です。代表的なものにはブランデーがあります。食後にグラスを傾けながら余韻を楽しむのもいいでしょう。



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