1.SWOT分析
通常は、経営やマーケティング環境を分析する技法であるSWOT分析ですが、顧客環境分析にも有効です。
SWOT分析とは、単に強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)という4つを見ること、と考えられている方もいらっしゃいますが、実はそれだけでは単なる「作業」に過ぎません。結局そこから「何がいえるのか?」や「どうすべきか?」というメッセージを引き出さなくては分析のための分析になってしまい本末転倒となってしまいます。
みなさんの会社にもいませんか?「製品が悪いから売上が上がらないのはあたりまえ!」といって「ではどうすればよいのですか」と聞くと「…もっといい製品を作らなければだめだ…」などと問題の裏返ししかできない人が!
いかなる分析も、分析の目的は問題解決のためのメッセージを引き出すことであり、きれいに事実を整理したり、単なる批評をすることではないことを忘れないでいて下さい。
SWOT分析の話に戻します。SWOT分析は、外部環境(競合や顧客など)と内部環境(自社)のそれぞれについて、良い点、悪い点を考え、マトリックスを作ることによって、自社の状況を客観的に分析するものです。
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