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講師紹介
グローバルタスクフォース株式会社

世界18カ国の主要経営大学院が共同経営する、35万人のMBA公式同窓生組織の日本支部。日本ではエグゼクティブサーチサービスに加え、雇用の代替としての非雇用型人材スカウトサービス「エグゼクティブスワット」を世界に先駆けて展開。多くのプロジェクト実績を持つ。 また、ビジネスリーダー候補の支援を目的に、WEBサイト「日経Biz GTF」を日経グループと共同で運営。著書に『通勤大学MBA』シ リーズ(総合法令出版)、『図解 わかる!MBAマーケティング』(PHP研究所)などがある。

【質問はこちらまで】
wednesday@bizdo.jp


 
■ 第24回
戦略営業2つのポイント
解答編・2
 
 

(3)効率的な訪問方法(1日の行動マネジメント)

 効率的な訪問については、いかに効率的に1日の仕事時間をマネジし、最も重要なポイントである顧客との商談数(訪問数)を増やせるか、ということが重要です。

 ここでは、大きく『企業訪問自体を効率化する』という方法と、『営業訪問以外の時間を効率化する』という2つに分けられます。

 

『企業訪問自体を効率化する』

 第一の企業訪問自体の効率化は準備段階が全てといえます。つまり訪問先のエリアを確認して順番をつけることは当然として、最低限商談に必要な時間を換算して、その際に使う電車のルートと移動時間の確認を行って微調整することが非常に重要といえます。これらは当たり前ですが、毎日続けることは難しい必須事項といえます。実際、事前準備に30分かけるのとかけないのとでは、当日の訪問の効率にその3倍以上(1.5時間以上)もの違いが出るといわれています。1日の時間の中で営業時間が実質5,6時間ほどしかないことを考えると、事前準備を怠ることで大事な営業時間約3分の1を無駄にすることになります。

 また、訪問前にメールなり電話なりで訪問の確認と目的の伝達をしておくことも重要です。営業で担当者がいなくても名刺を置いて帰ることも良いですが、それ以上に担当顧客との人間関係を深めるには直接コミュニケーションをとる機会を増やし、留守である場合は代わりの方とのアポをお願いするなど、完全な空振りだけは避ける努力をすることも重要です。

 また、言うまでもなく相手にとって会う目的が不明確で、メリットがないと独りよがりの迷惑(押し売り営業)になってしまうのは明白です。必ず相手が理解できる前述の『訪問のきっかけ』を工夫し、事前確認をしておくことが必須となります。

 

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