分業制で作業を効率的に。上手なアウトソーシングの使い方。
みなさんこんにちは!松原です。週末起業家共通の悩みといえば「時間がない」ことです。普通の起業家と違い、平日の昼間に動く事のできないハンデを克服しようと、それぞれ工夫を凝らして作業の効率化に追われています。そこで今回は究極(?)の作業効率化とも言えるアウトソーシング(外注)にスポットを当ててお送りしたいと思います。
■常に時間が足りないのが週末起業家
週末起業といえども、その基本は普通のビジネスと同じですが、大きく違うのは会社がそれぞれの分業制が確立しているのに対して、週末起業は営業活動から経理、ホームページの運営まで1人で全てをこなさなくてはならない事です。それを週末や平日の夜間でやりくりしていくのですから、時間がいくらあっても足りないはず。週末起業家にとってある意味宿命とも言えるテーマでしょう。
営業、経理、ホームページ。週末起業駆け出しの頃は何でも自分でチャレンジしてみてください。それまで経験した事のない業務を一通りこなす事で、本業では見えなかった事業の全体像が見えてくるのはとても新鮮な体験ですし、何より自分が事業を経営しているという自覚が沸いてきます。
■アウトソーシングは週末起業成長のカンフル剤 でも、しばらく続けていくとわかるはずです。あれもやりたい、これもやりたい、時間がいくらあっても足りない感覚に襲われるようになります。自分自身の作業の効率化にも限界がありますし、業務の中にも得意分野と苦手分野がでてくるはずです。
その時点でちょっと考えてみてください。苦手分野の業務に貴重な時間をとられてしまうのはとてもナンセンスな事だと思いませんか。そのせいで売上を伸ばす営業が思うようにできないようでは、いつまでたっても利益は上がっていきません。では、苦手分野から解放されるにはどうすればいいかと考えると、その業務だけ専門家にお願いしてしまう、アウトソーシングという考え方に辿り着くのです。
アウトソーシングとは外注の事。つまり、経理なら経理、ホームページならホームページと、それぞれの専門家に自分の業務を委託する事です。その道のプロはそれまで弱点だった分野の業務クオリティーを向上させてくれますし、あなた自身も苦手分野の業務から解放され思い切り自分自身のビジネスに専念する事ができるようになります。これはまさに一石二鳥の考え方なのです。このアウトソーシングを上手に活用すれば作業の効率化が爆発的に進むはずです。 ■お金で時間を買うという考え方
ではすぐに導入!というわけにはいかないと思います。専門家に働いてもらうにはそれなりの対価が必要だからです。でもご安心下さい。心配するほど高くはないのです。例えばホームページであれば制作は10万円もあればできてしまいますし、経理方面なら月額2,000円あれば青色申告会でいつでも相談ができます。また、税理士との顧問契約をお願いしたとしても、月額15,000円程度からの契約形態もあるようです。
安定した利益が発生する前段階からアウトソーシングを使うのはどうかと導入に不安を感じている方も多いと思いますが、週末起業でこの程度の金額を支払えないようであれば、ちょっと先行きが不安になってしまいます。アウトソーシングという買い物をして貴重な時間を買う、という割り切った考えを持ってください。 少しのお金を払って手に入れた時間があれば、外注費を補って余りある利益を生むことができるはずです。 ■アウトソーシング先を「探す」
一昔前なら電話帳で調べていたかもしれませんが、現在はインターネットを駆使して探していくとある程度の目星は付いてくると思います。検索エンジンのキーワードである程度絞込みも可能ですが、SOHOや専門家フォーラム関係のお仕事募集掲示板をチェックするのも大切です。常に複数の選択肢を持って比較検討していきましょう。また、私がお薦めするのは週末起業の仲間内で心当たりを探すことですね。実際に仲間の週末起業家が依頼している人を紹介してもらうのも良い方法です。金額的な相場も心得ていますし、週末起業家という特殊な立場を理解してくれるのはとても大きなメリットです。
選ぶポイントについては金額はもちろん、責任持って業務に当たってくれるかどうかが重要になります。アウトソーシング先とは長い付き合いになりますので、妥協せずに良い人を見つけましょう。
■アウトソーシング先を「探す」
これは少し応用編になりますが、外注費を少しでも抑えたいのであればアウトソーシング先を自分の手で育てていくという方法もあります。つまり、前回お話した「お手伝いレベル」の仕事を探している人を見つけてくるのです。もちろんプロに依頼するのに比べてクオリティーは落ちますし手間もかかってしまいますが、その分格安に仕事をしてもらう事ができますし繰り返し仕事をお願いしていくにつれて要領を覚えていくので、将来的には貴重な戦力にもなっていくはずです。
仕事の経験を積みたいと考えている立場の人にしてみれば、こういった依頼はとても魅力的なオファーです。喜んで引き受けてくれるでしょう。かくいう私も外注費を抑えるため、同じ週末起業家や学生に仕事を依頼しています。
■餅は餅屋の発想を持つ 餅は餅屋。全部の仕事を自分で抱え込もうとせず、その道のことは、やはり専門家に任せるのが1番だと思います。職人として1つのスキルに長けることも大事ですが、週末起業家にとってそれより重要なのはそういったスキルに長けた専門家を上手に活用できるバランス感覚だと思います。これは週末起業家の経営的側面に通じるものです。 アウトソーシングを上手に使って、時間を効率的に使いましょう!
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