2.安全性
個人向け国債の最大の魅力は安全性。従来の国債同様、国が元本と利払いを全額保証する他、満期までの期間は10年ですが、購入後1年たつと直前1年分の利子に相当する手数料と引き換えに国がいつでも額面で買い取ってくれます。さらに従来の国債が固定金利だったのと違って、6ヵ月後ごとの変動金利なので長期金利が上がれば利子も増えます。固定金利だと、金利が上がった時でももらえる利子が増えない、結果的に本来享受できたかも知れない金利メリットを失うリスク(これを金利上昇リスクといいます)があるのですが、変動金利ならばこの金利上昇リスクを回避することができます。しかも、金利が下がった時のために年0.05%の下限金利も設けられました。こうした使い勝手がよいように改造された個人向け国債はひと口1万円から購入可能。
財務省は、よほど国債を個人に買い支えてもらえたい….オットット。よほど個人に安全で少しでも有利な運用商品を提供してあげたいのですね。
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