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講師紹介


渋井真帆
(しぶいまほ)

1971年生まれのB型。茨城県出身。現在、金銭教育コーディネーターとして間接・直接両金融分野の実務経験を活かし、講演・セミナーや雑誌等への執筆を中心に消費者へのマネー・リテラシーを啓蒙中。また20代〜40代女性を対象に金銭・投資教育、キャリアアップ支援のためのマネースクール「女のたしなみマネー塾」の主宰も務める。現在夫と2人暮らし。趣味はダイビング、ゴルフ、女性の歴史本購読。





 
■ 第32回
 株価はどうやって決まるの?  
 


2.日経新聞の読みこなし方

 ただし日経新聞を“情報収集”の道具ではなく、“教材”として利用するのであれば、読みこなし方が若干変わってくるので注意してください。先日、マホのボランティア活動でもある「日経新聞読みこなし隊」を日経本社で開催しましたが、その時紹介したのが“教材”として日経新聞を読む場合の読みこなし方法。多くの参加者が紹介した読みこなし方法について「ナルホド。これなら出来そう」と早速チャレンジし始めたようですが、中には「日経新聞は情報収集の道具」という発想からどうしても抜けきれなくて「どんなことを知れば日経新聞を読みこなせるのか、イマイチよく分からなかった」という感想もありました。もちろんかなり若干名ですが…。

 敢えてここで言いますが、「どんなこと」がすぐに理解できるようなシロモノであれば、多くの人が日経新聞の読みこなし方について「分からな〜い」とは言いません。「どんなこと」は数学の“公式”とは違います。互いが影響しあう“要因”なのです。つまり1+1=2とは限らないということ。この無数ではないけれど、けっこうたくさんある要因を理解するためには丸暗記はムリ。相互に関連付けて体系的に理解するしか手はありません。そのために日経新聞は便利だし、そうした観点から教材として読まないと、日経新聞は読みこなせません。

 

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