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講師紹介


渋井真帆
(しぶいまほ)

1971年生まれのB型。茨城県出身。現在、金銭教育コーディネーターとして間接・直接両金融分野の実務経験を活かし、講演・セミナーや雑誌等への執筆を中心に消費者へのマネー・リテラシーを啓蒙中。また20代〜40代女性を対象に金銭・投資教育、キャリアアップ支援のためのマネースクール「女のたしなみマネー塾」の主宰も務める。現在夫と2人暮らし。趣味はダイビング、ゴルフ、女性の歴史本購読。





 
■ 第38回
 株式銘柄選定プロセス 2
  STEP1 普段の生活の中から興味をもった会社が投資候補!
 
 

1.会社に注目するキッカケ

 マホは仕事柄、ファンドマネージャーや運用業務に携わっている人と会うことが多いのですが、その時に、必ず彼らに質問すると決めていることがあります。それは、 「どういうきっかけで会社に注目するようになる?」 「そのきっかけになる情報はどこから仕入れたり入ったりしているの?」というものです。

 彼らはプロです。どんな高度なテクニックが披露されるのだろうかと期待に胸を膨らましていると、必ず返ってくるのが 「人それぞれですよー」という答え。これではさっぱり分かりませんよね?さらにしつこく聞いてみると、「町歩いていても、夜寝ていてもひらめくときもあります。道見ていてもこの頃のタクシーは日産が多いなーとか、個人タクシーは最近シーマ使っている人多いなーとか、こういったどうでもいいようなコトがキッカケで日産調べてみようと思ったりします。」という回答もあれば、「やはり道を歩いていると『あのバスどこ作っているのかなー?三菱とかが作っているんだけど、あの会社厳しいって聞くよなー・・・・最近ベンツから出資をまた受けたという話しだけどどうなっているのかな?』と思ったことがキッカケで、三菱自動車リサーチかけました」などというのもありました。

 もちろん、会社のデータベースから「例えば利益が伸びている会社で、PERとかPBRとか安いのを引っ張ってきてスクリーング(抽出)かける」という方法をとる時もあるそうです。まさに「人それぞれ」です。けれど最も多かったのは、「町を歩いていて目に付いたものについて、どこが作っているんだろう?どこがやっているんだろうと考えてみる」のが会社を注目するきっかけのパターンのようです。

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