2.バランス・シート?
貸借対照表の基本的な構造は大きく左と右に分かれています。そしてこの左の合計と右の合計が必ず同じ数字になります。数字が同じ、つまりバランスするので「バランス・シート」と呼ばれているのです。この「バランスする」ということがとても大事なのでよく覚えておきましょう!ちなみに、簿記の専門用語で貸方、借方という言葉がありますがマホはそれは無視して、左側、右側で覚えています。なぜなら、投資判断のために企業分析するときでも、自分の会社の経営状況をみるときでも、右側、左側で十分だからです。
貸借対照表上の左側は全部「資産」です。資産には流動資産、固定資産、繰延資産の3種類があります。
流動資産とは、現金・預金、受取手形、売掛金(うりかけきん)、棚卸資産(たなおろししさん)などが代表的で、1年以内に現金化される資産のことです。
固定資産は、「長期間保有する目的の資産」と覚えてください。
会計の世界では、ワンイヤー・ルールといって、1年以内は「短期」、1年を超えるものは「長期」と呼びます。ちなみにマホはこのワンイヤールールを犬嫌いルールと言っては、周りのヒンシュクを買っています。
繰延資産は、たとえば製薬会社などが何年もかけて新薬を開発するときに出費する研究開発費などです。これはそんなに登場しない特別な科目です。
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