2.マネー・リテラシー習得のススメ
投資で利益を得るには、経済や金融の知識をそれこそプロのレベルに達するまで学ぶことが必要と思っている勘違いさんが数多く存在します。けれどいくら経済や金融の知識を学んでも、金融商品やサービス、金融機関、金融のプロたちを消費者として使いこなす“知力”が身に付いていなければ利は得られないのです。
こうした消費者が持つべき金融知力をキャプテン・マホは「マネー・リテラシー」と定義づけています。
金融や経済の知識を、使いこなせる”知力”にまで高めるためには有機的な知識と思考パターンを身に付ける必要があります。つまり、広く浅く知らないと深く掘り下げることもできないのが金融の分野です。広く浅くといっても社会常識を知るということです。
日本人の場合多くの人が大人になっても、銀行に預けたお金がその後どう流れて利息としてフトコロにやってくるのとか、支払った年金保険料はどんな運命を辿るのか?日銀ってどんな役割をしているのか?国債って何?社債って何?投資と投機はどう違う?といった資本主義社会に生きる大人として当然知っているべき社会常識が身についていない人が多いようです。金融というとなにやらテクニックという印象を持つ人が多いようですが、金融商品やサービス、金融機関、金融のプロを使いこなすためにはテクニックよりもまず社会常識を身に付けることが肝心です。そもそも株式って何?そもそも株式会社って何?何で発生したの?そもそも金利って何?etc.社会常識とは「そもそも・・・」、すなわち経済や金融の基本的な仕組みのことです。
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