インターネットや携帯メールの普及により、架空請求・インターネット詐欺・個人情報の流出など、さまざまなトラブルが指摘されるようになりました。こういったトラブルから身を守るためには、どうしたらよいか見ていきましょう。
(1)架空請求
利用した覚えのない料金の請求のメールが来たら…。例えば、会社の自分のメールアドレスに「アダルトサイトを利用した料金○万円を払え」というメールが届いたら、あなたならどうしますか?身に覚えがなくても、請求金額は小額だし、周りにバレるのは嫌だからと料金を払ってしまいますか?それともメールの送信者にクレームをつけますか?
このようなメールが来た場合、一にも二にも、無視することが得策です。もしここでお金を払ってしまうと、業者に「こいつはカモだ」と思われ、何度も同じようなメールが届くようになってしまいます。また、クレームをつけることも、自分の素性を明かしてしまうことになりかねなく、とても危険です。
この架空請求の場合、業者に漏れている個人情報はメールアドレスだけです。その他の個人情報(本名や生年月日、住所など)は漏れていません。メールアドレスからプロバイダ経由で個人情報を引き出すことも可能ですが、もし、そのようなことがあった場合、プロバイダ側の個人情報の管理のあまさが指摘され、信用の失墜になるのでありえません。ですので、このようなメールは無視しましょう。
ただし、無視できない場合もあります。
それは、先に述べた個人情報もすでに相手業者にバレている場合です。
この場合、メールを無視しつづけると、業者側から支払いに応じなかったとして裁判を起こされてしまうことがあります。もし裁判まで発展しそうな場合は、すぐに警察に相談しましょう。そして、これからも支払いに応じない毅然とした態度を取りましょう。
次のページ→
|